今日もいいとこ
トコトコ
とことこカフェ
のんびり
ゆっくり
ほっと一息
制作を続けていたミニタンス
出来上がりました!
取っ手も付けて素敵な出来栄え♪
他にも、切り絵や将棋などをしながら過ごしました。
おなじみの千早弁当(400円!!)
暑くなってきたので、そうめんやそばも人気です。
≪最近、カフェについてお問い合わせをいただいたので、こちらでもご紹介します。≫
Q 10時からとなっていますが、遅れて行ってもいいですか
A どうぞ!どうぞ!30分ほどコーヒーを飲むだけでもかまいませんよ♪
Q 専門職を配置となっていますが、どんな資格を持っているのでしょうか
A 常時2名のスタッフがいます。(その他お手伝いで増えることも\(^o^)/)
1名が介護支援専門員・介護福祉士・福祉用具専門相談員
もう1名が精神福祉士・社会福祉士・介護支援専門員
を主とした資格をもっています。
オレンジリング(認知症サポーター)も持っています。
Q 介護保険は使っていないし、認知症でもありません。行ってもいいのかしら
A どうぞ♪まだまだ浸透していない認知症カフェ。ナゾが多いですよね。
以下に、認知症カフェのイメージが浮かぶように詳細を書き込んでみます。
お時間のある方は是非お付き合い下さい。
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認知症カフェとは厚生労働省によると
「認知症の人と家族、地域住民、専門職等の誰もが参加でき、集う場」
と定義されています。
認知症カフェには、認知症高齢者本人はもちろん、その家族や関係者だけでなく、
医師や看護師、ケアマネジャーなど認知症に関わるさまざまな人が参加できます。
そして、まったく関わっていない方も大歓迎な居場所です♪
とことこには小さな子供たちもふらっと遊びに来ます。
カフェは、お茶を飲みながら、日頃の介護の悩みについて相談したり、
たわいない雑談をしたり情報交換したりと、ほっと一息できる空間です。
気軽に介護について情報交換ができる場所として普及しつつありますが
残念ながら、その数はまだまだ不足しているようです。
(豊島区は29年5月現在13か所に増えました!)
認知症カフェが介護サービスと違うのは、利用者が主体性を持って過ごせること。
介護サービスの場合、ケアプラン等に基づいて
決められたプログラムを利用者が受けることになります。
この形では、利用者はどうしても受け身の立場になってしまい、
「介護をする側と介護をされる側」という側面が強調されてしまいがちです。
認知症カフェでは、特にプログラムを用意せず過ごし方は自由。
時間の使い方を自分で決めることができます。
認知症の人としてではなく、ひとりの人として過ごせる場です。
参加した人それぞれがパートナーです♪もちろん私達スタッフも♪
とことこでは、お裁縫や手作業、脳トレ、囲碁・将棋
家庭菜園などなどちょこっとした準備をしていますが
とことこにいらしてくれた方々にやることはお任せしています。
高齢者の約4人に1人が認知症またはその予備軍と言われる時代。
診察を受けず、自宅で過ごす認知症高齢者はたくさんいらっしゃいます。
そのような方たちが気軽に利用できる「認知症駆け込み寺」としての
活用が今後期待されているのが認知症カフェです。
認知症の方に関わられている方でも、まったく関わっていない方も
一緒に過ごし、顔をあわせて挨拶をし会話をする。まずは知ることから。
小さな子どもたちは、認知症のある方にも、ごくごく自然に話しかけます。
当たり前につながることができます。
一昔前のご近所さんなら、当たり前に行われていた光景だと思います。
在宅介護は現在の高齢者介護の大きな流れと言えます。
今後、地域包括ケアシステムの名のもと、
認知症カフェの重要性はより高まっていくといわれています。
まずは関心を持つこと。無関心こそ最大の敵。
関心を持つ人が増えれば増えるほど、認知症高齢者が
住みやすい地域づくりにつがっていくはずです。
誰かと誰かがつながることで、今日と同じ明日が迎えられます。
とことこはちょっとおせかっいかもしれません。( ^^) _U~~
でも、みなさんと一緒に街づくりができたらと思っています。
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