本日は、先日研修を受けたスタッフが
感銘をうけた「コミューン」という機器の説明会がありました♪
「コミューン」とは「聴こえやすい音を届ける」ために
開発されたもの。
https://u-s-d.co.jp/
「石倉三郎さん」が主演している分かりやすいムービーもあり、
認知症だと思われていた方が、これを使うことで
「認知症」ではなく「聞こえにくかったため」に
生活が一変していたのだということが分かったことなどがあったそう。
実際にマイクとスピーカーを使わせて頂き、
おそるおそる聴こえ具合を確認。
これは指向性が一方向のマイク。
スピーカーも指向性があり、音を大きくするのではなく
「聴こえやすい音」(高齢者の聞き取りにくい周波数をクリアに)していくそう。
実際に難聴な方を訪問するときにどんな使い方ができるかな?
デイの体操や、最初の挨拶の時などにどんな風に使えるかな?
ハウリングしないの?
リハビリの時に、背後や足元からアプローチする際に、聴こえやすくなるかも?
などなどみんなで想定してわいわい。
耳が聞こえるようになって、認知症のテストの結果が上がったと
説明が あり、「いったいどの項目のところが上がったんだろう?」
「感音性難聴の方が聞こえにくい周波数をクリアにしています」との
説明には「低音障害型」の場合には逆に聞きにくくなってしまう可能性も?
などQ&Aも盛り上がりました☆
今回は説明会でしたが、貸し出しのシステムもあるようです。
どんな使い方ができるか、夢が膨らみますね。
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