2012年4月16日月曜日

助けられ上手

ある新聞記事から

「福祉の営みを一言で表すならば・・・」
一呼吸置いて、
「助けて~!」
と聴衆に向かって叫ぶ。
地域のつながりや支え合いについて研究を続ける
「住民流福祉総合研究所」所長、木村孝久さんの講演で
最近、これが慣例の言い回しになっている。

各地で孤立死が相次ぎ、地域での見守り強化が叫ばれている。
ただ、当事者が「迷惑をかけたくない」などの理由で
S0Sを発信しない場合、見落としの恐れが高まる。

「助けを求めることは、プライドを捨てることではありません。」
と木原さん。
介護サービスや見守りなど、助ける側の支援だけでは
本当の福祉は成り立たない。
助けられる側も福祉の一方の担い手としてかかわる
「助けられ上手さん」になってほしいそうだ。

木原さんによると、心がけるべきポイントは
とりあえず2つある。
自分に向けられた善意は素直に受け入れる。
助けられたら「すみません」ではなく、
「ありがとう」と言う。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
感謝の気持ちは、すみませんよりもありがとうのほうが伝わるし
言われたほうもうれしい(^^)
さっそく、今日「助けて~!」発信しました。
ヘルパーのKさん。雑用を押しつけてごめんなさい。<(_ _)>
そして、笑顔で救いの手を差し伸べてくれて「ありがとうございます!!」


0 件のコメント:

コメントを投稿